最近のモレスキンのラインナップは目を見張るものがありますが、おなじみの「黒いあいつ」もなかなかよろしゅうございます。
ま、アリスバージョンのモレスキンをみにいったつもりが意外と好みでなくて、うっかり横においてあったバッドマンのカッチョよさにやられて買ってしまいました。
カッチョエーーーー!!!正義と悪の対比のようなこのデザインいいですよね。
ちょっと……話はそれますが、バッドマンがバッドマンでいるためには悪役が必要で、そのためには何度もゴッサムシティが危機に瀕して、悪役は必要に迫られて何度だって生まれていく。その過程もふくめてあの世界観が好きだ。でもって、ヒーローなんてみんな決まって悩みながらも自分なりの理由をみつけて世界を何度なって救っていく。それに比べて、悪役の哀愁や高慢さや愉快さのバライティ豊かさよ。いつだって勝ったものがヒーローとなる。そんなバックグラウンドも拾いながら世界観に浸るのがよいのです。
さて、文具のお話にもどりましょうね。
とりあえず、ほぼ半年ライフログとして使ったジャパニーズアルバムをごらんください
びろーん。
ぺろーん。
写真撮りにくい。
お気づきだろうか。
モレスキンでない紙が拡張してることに。元々ページ数が足りないことには気づいていた。足せばいいやとおもって買ったのです。それほどまで、あの時は蛇腹のノートを使ってみたかった。
ページ拡張の難点
なんで、新品でこんなに分厚くなんねん。(自業自得)
ルーズリーフを拡張ページとして使った
わかるかな?黄色のマステの右からは紅茶染めしたルーズリーフです。
モレスキンはクリーム色なので、まっさらなノートより茶色くしたほうがいいと判断。紅茶にぼちゃんとしたら紅茶染めは簡単にできます。なかなか、いい味がでているのではなかろうか。ただ、こんなに拡張しなくてもよかったかもしれないので、いらなくなるページはそっと外すでしょう。
インクをぶっかけたりもした
最近は、コラボものばかり使っていた。ホビットとかね。格好いいよね。
コラボものはノートの中身まで凝っていたりする。なので、ジャパニーズアルバムはちょっと物足りなかった。蛇腹というギミックはとてもおもしろいんだけど。なんかないか?と、思いました。その時、万年筆のインクにはまっていた時期でもあったので「カスタマイズするか」となったのはけっこう自然な発想だった。
百均にうっている見た目が注射器な、化粧品を入れ替えるためのシリンジというものがあります。それでぼとぼとモレスキンに落としてみたり、コンバーターを吸入と逆回しにしたりすると、こんな感じになります。
カスタマイズした時の風景はこんな感じ。
けっこう楽しかったです。