退院して2週間が経ちましたので経過報告
術後の注意点などは退院前の診察時に「じゃ、手術あるから!」と、小走りで颯爽と去っていく主治医を尿管抜かれている途中の状態で見送りました。
残された看護師さんに1週間はシャワーでお願いします。運動は控えてくださいっていわれたくらい。
しばらく出血します。
生理2日目のような出血や、血の塊がでてきたら主治医でなく別の先生でもいいから来て!とは言われましたが、そんなことはありませんでした。
退院〜1週間:椅子にすわると痛かったです……。少量の出血がずっと出続ける。点滴を刺したところを触るとちょっと痛い。
1週目〜2週目:おりものシートでも大丈夫な出血量だったのが増えて、昼用にナプキンに変更。
10日目あたり:点滴を刺していた腕は、おちついてきたとおもったら急に刺した血管自体が青痣のような色になる。ぐぐったり、友人に聞いたら「内出血やろ?」と言われました。たまになる人いるようです。見た目が怖い。2日で消えた。
1週間以降は、なぜか出血量が増える謎。それでも、たいした量ではなかったのですが、こんなもんなのかな?と思っていたら、2週間後の受診時に出血まだあると言ったら、まだあるかぁというリアクションでした。
今は退院して16日ですが、まだ出血ありますがちょっと少なくなってきました。
出血は、病状自体には影響は特にはないはずですが、貧血になったりするからねえ。と言われました。
手術後の結果を聞きにいったら高度異形成じゃなくて、上皮内癌だったと告げられる
軽度異形成→中度異形成→高度異形成→上皮内がん(じょうひないがん)→浸潤癌(しんじゅんがん)
この順で進んでいきます。中度異形成までは、ふと消えることもある。
ですが、私はただの発症して手術をしただけの人なので、↓このサイトがわかりやすかったです。
手術前の定期検査時に「高度異形成の疑いがあり」という結果がでました。
順番に手順をクリアするなら、本当に高度異形成かを判断する検査をまたして、白黒つけてからが順当ですが、主治医の勧めと「いつかは手術する」と、決めていて。
でも「そのいつかはずっと先の話だったらいいな」とうっすらと思ってはいましたが「あ、もう手術します」と口がいっていた。
手術して終わりではなく、経過観察と結果を2週間後に聞きにいきました。
結果……「上皮内癌だったから、手術してよかったね」
なんか、その時。さらっと聞き流していたのだけれど、あとで上皮内癌って聞いたことあるっぐぐって「あー、あー、本格的な子宮頸がんの一歩手前のやーつ!」となりました。
シュッてすぐに終わる検査と、細胞診の2パターンのどちらかをするのですが、細胞診は痛くて冷や汗かくので積極的に受けたくはないのですが、詳しく調べられるのはやっぱり細胞診です。
その検査では上皮内癌とはでていなくて、切らなきゃわからなかったんやなというのがなんかね。以前に病状が広がっているとは言われたことあるので、主治医はもしかしたらと考えていたかもしれませんが。
今までありがたいことに、手術の経験がなく、初点滴に、初浣腸やら、初入院やらでメンタル削られますが、切ってよかった。
とりあえず、婦人系の検査行ったことない人は、一度、勇気をだして行っとこ。
あと、私が手術した話をすると「あ、検査いくの忘れてた」って言いだす人が数人いたので、めんどうだけど行っておこう。私も忘れないようにせねば。手術後は3ヶ月後に検査にいきます!