「宙(そら)の日めくりカレンダー」で月の満ち欠けを楽しめます
vixenと暦生活のコラボから生まれた「宙(そら)の日めくりカレンダー」
暦生活は、その名のとおり日本の四季を感じる文具をつくっています。
個性的で、ほんわりするような商品ばかり。
そんな暦生活が関わった「宙(そら)の日めくりカレンダー 」は、月の満ち欠けが身近に感じられるカレンダーでした。
天体望遠鏡でおなじみのビクセン協力のwebコラム付き!
「月のかたち」がわかりやすいデザイン。
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なにをさしおいても、オシャレ。毎日、今日の月の形がわかるデザイン
ともかく、おっされー。
月が大きく配置してある他は、非常にシンプル。
ごちゃごちゃしたデザインのものだと性格的に飽きてしまうのですが、これはそんなことはなさそうです。
夜空を見上げれば、これと同じ形の月が夜を飾っていることでしょう。
昔ながらの日めくりカレンダーで、月の変化の様子が見られます
昔ながらの日めくりカレンダーの紙。
次のページ、その次のページとうっすらと透けてみえます。
なので、新月から満月に向かっての時期は特に「これから月が膨らんでいくんだな」ってことが視覚化されているのがいいですね。
私は新月から次の日か、次の次の日か定かではありませんが、蜘蛛の糸のように細い月が好きです。
繊月(せんげつ)あるいは二日月(ふつかづき)と呼ばれる頃から、すこし膨らんで三日月あたりの月が空を見上げて、見えるとラッキーと思う。
でも、新月と満月は月に意識を向けやすいけれど、膨らむ途中、しぼんでいく途中の月のことはあまり注意を払わない。
なので日めくりをめくる際に「今日は好きな月の日だ」ってわかるようになることを期待しています。
たまにあるイラストが物語があっていい
「星座がよく見える日や、宇宙にまつわる記念日などは、かわいいイラストを添えて紹介しています」とのことで、
この日は、新月の夜にペスセウス座がよく見えるよってことですね。
人類の宇宙開拓に関係の深い日もイラストが描かれていて、2/23は衛星「きずな」が打ち上げられた日だそうです。衛星のイラストかわいい。
QRコードで「宙の日めくりWebコラム」が読める
イラストが入った日の右上のQRコードが気になりませんか?『宙の日めくりWebコラム』が読めますが……
ふむ。「当日公開予定です。当日まで楽しみにお待ちください」と出ました。
当日じゃないと読めないそうです。そうか、徹底してるなー。
「宙(そら)の日めくりカレンダー」の感想
単に、私の好みです。
買う直前まで悩んでいたのがあります。
宙(そら)の日めくりカレンダーと同様に、月が真ん中に配置されたて非常に似ているのですが、デザインは東洋な感じ。
卓上カレンダーにもなって便利そうだし、暦のお知らせもあってこれはこれで、非常によい!
でもこっちには、途中にはいってくる星座などのイラストはなかったんですよね。
こういうページを見ながら「明日は何の日なんだろう」っていう想像ができて、物語が内包されているのは「宙(そら)の日めくりカレンダー」のほうだなって思ったのが決め手でした。
「明日は何の日なんやろか」って、ちょっと気になる。
流星群のあとは、新月に向かっているんだなって。
今日の続きが見られる。
あとですね、このページをめくったあとなのですが、このカレンダー余白が多いんですよね。
でもって、インクを入れたもののあんまり使っていない万年筆がごろごろとあるので、字の練習がてらめくったら書写をするってのをやりたいな。