dünn passport & pen case(パスポート&ペンケース)が一気に欲しくなった
薄い革製品を販売している dünn(デュン)シリーズのパスポートケース。
「旅行の際に、便利そう。でもそんなに日常生活では必要はないかな」というのが正直なところで、買う選択肢はありませんでした。
ですが、dünn(デュン)の製作者自身の使い方をみて「こんな自由に使えるのか」ていうか「薄い革だとこんなに伸びるのか」と感心し、メイクポーチとしてほしい。でも、メイクポーチにしてはお高いお値段……と、悩むまでになりました。
ちなみに、dünn(デュン)の他シリーズも持っていて、非常に使いやすいのです。
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dünn coin and cardcase「デュン」のコインとカードケースが使いやすかったので、レポです。
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ペンケースとして使っている荒川さんの場合。dünn passport & pen case使用例
使っているペンケースをみて、なんか既視感がある。でもなんだろう?と、こちらをみて聞きました。
「dünn(デュン)のパスケースやで」
「うそやん」
私のイメージはこれでした↓新品のパスポートケース。
確かにdünnのシリーズは、非常に革が薄い0.5mm。革が薄いということは軽い。30gだそうです。
情報みにいったら、見た目よりの大容量の収納って書いてあったけど、布のようにここまでの伸びがあるとは。
あと、底にマチになる余裕もあるんですね。
全部、出してみたらペン類17本と小物類がはいっていました。
ぱんぱんだけど、まだ入る。
上から見たら、ふくらんでいるのがよくわかりますね。
dünn公式サイトでは、同じ革を使った他のシリーズも見れて楽しいですよ。
まとめ&感想
・やっぱり薄い革は使いやすい
・軽いは正義
・予想以上の収納力
dünn(デュン)シリーズは、本当に使いやすいです。
私の一押しはこれ↓
痒いところに手がとどくギミックというのは、便利と微妙に不便の境に位置することが多いのですが、dünn(デュン)製品は、ギミックのすべてを「シンプルであること」に全振りしました。
余計なものはすべて削ぎ落とすというある意味、暴挙にでているコンセプト。
シンプルすぎることで、目に留まりにくいことと価格帯がどうしてもちょっと高くなるため、気軽に試すことが難しいのが難点ですが、実際に使うと良さをかみしめることができます。
「これ使いやすいよー」って人に言いたくなる感じではなく、気づいたらずっと持っていて、特に意識をすることなく自分の中での「あたりまえ」「定番」のモノになります。