お洒落は、わりかしどうでもいい年齢になりました。
ある程度、身だしなみには気をつけていたいが「オシャレな私」でありたい自分の執着心は年とともに薄れ「もう、無難にユニクロでええやん」となりました。
困ったら、とりあえずユニクロ。
なにはなくとも、ユニクロ。
ユニクロ見ていれば、間違いはないだろ。
ここで、私の服選びマイルールをはさみます。
●トップスは、どんな服にも合わせやすいもの
●スカートは無難なものから、遊び心をいれもいい。
●ボトムスは定番
●体にジャストフィットしたサイズ
●流行りは追わない
ちょっと補足説明をはさみます。
どんな服にもあわせやすい無難なトップス、スカートだけ遊びココロをいれていいのは、ティム・ガンの「私たちが持っておくべき10のアイテム」という番組が大好きで、ガン見しまくって参考にしました。
シンプルな洋服選びのコツに教えて、視聴者が自分の力で「自分ににあう洋服を選び取れる」ようにスパルタでサポートする番組です。
オシャレがどうでもよくなってきた私に必要なのは『何も考えなくてもぱっととった服を着ればある程度、様になっている』でした。
今まで、トップスはちょっと変わったデザインで、ボトムスは定番のものというのは案外、あわせるのが大変なことに気づき方向転換して、朝、何も考えずに手にとった服を着ています。
にあう服装は、骨格診断でわかる
服のデザイン、サイズの選びには自分の体型にあったテイストを選ばなくてはなりません。
そもそもの体型によって、似合う似合わないが、好みに関わらず決定されている。「骨格診断」というものがあります。骨格がウェーブ・ストレート・ナチュラルにわけられて、それぞれに似合う服装、似合わない服装があります。
気になる人は、ちょっと高いのですがプロの診断を受けてみてください。書籍にて自己判断できるチャートなどもありますが、思いこみによる誤診断の可能性が高いので、あまりオススメしません。
プロの人に診断しもらって、アドバイスをもらった上で、にあう服の理解を深めるのがよいです。
ここでは端折りますが、服の雰囲気などもにあうにあわないがあります。
私はウェーブ体型で、ジャストサイズが似合います。大きいサイズや、だぶつくデザインの洋服をきると一気にダサくなります。垢抜けなさが段違い。
ウェーブ:ジャストサイズ
ストレート:ベーシックなサイズ
ナチュラル:オーバーサイズ
と、にあうサイズ自体が変わってきます。そのため、その年の流行りによって、ゆったりサイズが流行るとウェーブ体型の私はもう絶望とかそうことが待っています。
ストレートタイプの方は、定番商品がにあうので洋服に困ることはなさそう。
ウェーブ体型は、華奢で女の子らしいです。へっ!私は、トレンチートをかっこよく着こなせるストレートタイプがよかったんだよ!!
「ふんわりパフスリーブはウェーブ体型の人にしか似合わないから、ウェーブの人はぜひ、パフスリーブきて」と、骨格診断の先生に言われましたけど、女の子❤︎って服装が大嫌いです。(人がきているのは、かわいいです)
好みの問題から、似合うといわれようが納得できない瞬間がやってきたりしますが……骨格診断を受ける際に、きちんとアドバイスを受けられるところへいくと、今後の服選びがかなり楽になします。
さて、本題の「脱ユニクロになった理由」に戻りましょう。
ユニクロ、なんでもあっていい。
ユニクロ、デザイン豊富でいい。
ユニクロ、そこそこオシャレも追っている。
ユニクロ、定番商品から流行りの商品まで置いていていい。
ユニクロ、ダサくない(たまになんか、てらてらのロングスカートだしがち)
とりあえず、なにか服を買わなくてはいけなくなった時、よるのはユニクロ。なんでもあるって信じているから。
本当にユニクロ一択でいいのか?
しかし、ふと気づきはじめた。ユニクロでモノを物色するものの「買うものがない」という事実。
ある時、言われたのがユニクロはストレートタイプの人が似合うものが多い。安定のユニクロと思っていたけれど、ウェーブ体型の私はなんか妙に似合わないというのと、たびたび体験していた。
インナーといえばユニクロのヒートテックインナーと信じて疑わない私は、寒い時期はヒートテックをきまくっていました。
友人に冬場よく指摘されていたのが「インナーみえてるよ」「あっはい」
めっちゃ見えてる。
いや、今は襟ぐり改善されていて、形も選びたい放題なのですが、前はそんなになかった。その頃にインナーを買いそろえちゃったのです。
冬場はヒートテックを着るべきという思い込みがなんかあった。
ヒートテックきてるーと話をすると、肌が弱い友人から「ユニクロは化繊は乾燥する」え、そうなの?
素材について、記しておきます。
綿素材→てざわりの柔らかさと通気性と吸湿性のよさ。敏感肌の方におすすめの素材です。
ポリ→速乾性。たくさん汗をかいても効率よく発散させてくれて肌に汗が残りにくいメリット。夏場はいい。
普通の人であればどの素材でも大丈夫ですが、私の周りにいる肌弱民は口をそろえて「綿がいい」といっています。
化繊は、肌にある水分も飛ばしてしまうので、特に乾燥のひどい冬に乾燥を加速させます。
おそらく気にならない人が大半だと思いますが、軽度のアトピー持ちの私には死活問題。
今まで、素材はあまり気にしてなかったので「最近GUは綿でインナー出しているよ」という情報をゲットしたり、無印のインナーを試した結果……ユニクロよりもコスパよくね?でした。GUは600円くらいでした。無印も1000円をきっています。GUは本当に安い!
値段もユニクロより安い、乾燥肌の私はユニクロでインナーを揃えていたのだろう?
私にとっては、乾燥大敵なのですが、反対に汗っかきの人はユニクロをおすすめします。
また、いつも襟ぐり見えている問題でしたが(今はユニクロもデザイン豊富)それも解決。
無印がいいのではと思いはじめてきたが、ナチュラルの人に似合う
無印良品に関しては、定番商品であればあるほど、ほとんど分からないくらいのアップデートを年々しています。
着やすさに関しては、非常にこだわりがあって機能的に洗練されていくという特徴があります。同じ商品でも長年販売しているモノであればあるほど、洗練されてよいです。
ただ、骨格タイプナチュラルの人が、似合うデザインが多いですね……ですので、私はあまり買えませんが、ユニクロの袖がよれまくっている、薄っぺらい生地のパーカーよりも無印がいいですね、マジで。
ちなみにGUは、ウェーブ体型の人がにあう服が多いです。
なぜ私はユニクロに絶対的な信頼をおいていたのであろうか?
多分、きっと。
ユニクロのビジネス方針がすばらしかったからですね。
どこにでもあり、定番商品から流行りのものを豊富にそろえて無難という刷り込みが行われていました。そういう戦略、バッチリ決まってたぜ!
なるべくサヨナラ、ユニクロ。